スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カウフマン『Personal MBA』(栄治出版、2012)

カウフマン『Personal MBA』(栄治出版、2012)を読む。

MBAを独学するための読書リストを公開したことから一躍名を高めた元P&Gマーケターによるビジネス全書。

ビジネス概論、心理学、システム思考の三部構成で興味深いトピックに言及しています。(心理学関係ならば、司令官の意図、傍観者の無関心、帰属エラー、過剰な自己愛、後知恵バイアス、認知制御、パターン照合など)

マーケターでアフルァブロガーのセス・ゴーディンの評価を受けたことから、この読書リストはやがて、オンライン学習プログラムへと成長します。

本書は著者みずから「すべてを読む必要はない」というように、辞書的な利用が想定されています。

ビジネススクールの経費15万ドルと2年間の人生を取り戻し、みずから研究を深めるための視点が説かれます。

【本文より】
◯最終的に、私はビジネススクールをスキップしたが、ビジネス教育はあきらめなかった。学校でMBAプログラムを受ける代わりに、書籍を読みあさり、私自身のパーソナルなMBAを創り出した。

◯本書で学べること
・ビジネスの仕組み
・人々の動き方(心理学とその応用)
・システムの仕組み

◯取り上げないもの
・マネジメントとリーダーシップに関する詰め込み型の知識
・財務と会計の詳細
・定量分析

◯本書の活用法
・ざっと目を通す。
信じられないかもしれないが、本を最初から最後まで読み通す必要はない。
・本書を定期的に20回は見直す。

◯ゴーディンは(驚くことではないが)、入学予定者の不正行為に憤るのではなく、異なる見解を持っていた。ハーバードはこの学生たちに贈り物を与えた、というのだ。入学を取り消したことで、ハーバードは彼らに重要な機会を与えた。つまり、紙切れ同然のことを探求する代わりに、15万ドルと2年間の時間を返した。「MBAを取るなんて理解に苦しむ。3,40冊の書籍をよく読み、実体験を積むほうが、有効な時間の使い方だ」と、彼は書いていた。/「なんということだ。それはまさに私がやっていることだ」と、私は思った。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

望月もちお

Author:望月もちお
インドア派です。
本棚 http://booklog.jp/users/mocciom

もちお家TW
Twitterより
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。