土井英司『土井英司の「超」ビジネス書講義』2012、ディスカヴァー)

土井英司『土井英司の「超」ビジネス書講義』2012、ディスカヴァー)を読む。

アマゾンコムの元バイヤーにして書評界のαブロガーがビジネス書を、経営者を、歴史を、語る。

ビジネス書界隈の人はともかく、一般の人からは軽薄なハウツーものと思われがちなこの業界ですが、実は!著者も学生時代は教養主義に振れていたそうです。そしてWHYからHOWへ。具象から具体へ。知識人の卵がいかにしてビジネスマンになったか。(あるいは俗世への堕落、そして知識人の失敗と見ることもできます)。

引用も豊富で読書ガイドとしても。これで数ヶ月遊べます。


【本文より】
◯人間、教養がつけばつくほど「WHY」を論じたがり、「WHAT」や「HOW」を疎かにするようになります。でも、実際の世の中を動かすのは、「WHAT」や「HOW」の力なのです。


◯掘り出し物は、パラパラ読んで、使えるかどうかの判断を自分でするしかありません。たいていの掘り出し物はタイトルと装丁で外していますが、見た目が悪くても中身がいい本は必ずあります。人も本も、見た目だけで判断してはいけないということです。値段が高くてみんなが買わない本も、掘り出し物の可能性が高い。2,000円を超えると買う人は限られる、その時点でアドバンテージです。


◯モチベーションアップであっても多少は理性的でありたい人は、『「器が小さい人」にならないための50の行動』で紹介されている「ワーキングメモリを管理する」というコンセプトを知るといいでしょう。前頭葉のところにあるワーキングメモリが低下すると、人はイライラしたり怒りっぽくなってしまう。これを知っているだけで、テンパるという事態を回避できます。
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