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岸見一郎『困った時のアドラー心理学』(中央公論新社、2010)

2013年の『嫌われる勇気』で一躍評判を高めた岸見先生が有名になる前の2010年に刊行されたケース集。先生のカウンセラー経験を生かした豊富な事例が並びます。

「他者の評価が気になる」「気分の浮き沈みの激しい人との付き合い方」「上司が感情的で困る」「意地悪な同僚がいる」など、さまざまな困った人と状況への対応について、「自己の課題と他者の課題を分離し、自己の課題にのみ注目する」というアドラー心理学の見地から考え方のヒントを示しています。

【本文より】
◯そのような感情をコントロールできない人は精神的に未熟な人です。普通にしていれば、誰にも認められないと思っているか、仕事の無能さを隠すために感情を使って攻撃的になることで過剰に自己防衛しているのです。

◯感情的になって叱る人は、他の人と関わるための適切な方法を知らないのです。どんな対人関係についてもいえることですが、自分が他の人にしてほしいことがあっても、他の人が必ずそれをしてくれるわけではありません。そんな時に怒りを爆発させ、周りの人を怖がらせる人は、そのようにして自分の思いを通そうとすることを幼い頃からの慣わしにしてきたのでしょう。

◯まわりの人は、そぶりや感情に反応しないことが大切です。「何かできることがあったらいってね」というような言葉をふだんからかけておけばいいのです。そぶりや感情に反応すると、言葉で頼まなくてもまわりの人は動いてくれることを学ぶことになってしまいます。
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