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ハインライン『異星の客』(東京創元社、1969)

ハインライン『異星の客』(東京創元社、1969)

失敗に終わった火星探査。乗組員となった当代最高の学者、エンジニアたちが地球に帰還することなく、予算の制限から探索は停滞。
数十年後、ようやく環境が整いふたたび火星探査に出かけたチームは、さきに失敗したチームのメンバー間に生まれ、火星人に育てられた男スミスを発見。
保護し地球に連れ帰る。

事態が落ち着くにしたがって、慣習法上、火星の権利は、「火星人」スミスに属することが発覚。
それを嫌う政府と希代の学者にして弁護士、偏屈爺さんハーショーの駆け引き。

【本文より】
◯いや、怒ってるわけじゃない。しかし、比較フォーク・ダンス論や新式毛針などで博士号をばらまくようになってからは、わしも自分の肩書にはえらく自尊心を持つようになってな。わしは水で薄めたウイスキーには手をださんし、水増し学位にも自尊心は感じんのだ。

◯政府なんてやつは!4分の3はダニみたいなやつで、残りは不器用な阿呆だ。そうだ、社会的動物である人間は政府というものを避けることはできない。[中略]しかし、ひとつの悪が不可避なものだからといって、それだけでそれを善と呼ぶことはできない。




■鉄板もいいところです。






■SF少女を主役にした知ったかマンガ。『月は無慈悲な夜の女王』を(タイトルだけ)取り上げたりのSFいじりが愉快です。


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