吉野敬介『だからおまえは落ちるんだ、やれ!』(KKロングセラーズ、2011)

吉野敬介『だからおまえは落ちるんだ、やれ!』(KKロングセラーズ、2011)

代ゼミの名物講師、吉野先生の半生記。

「4ヶ月間で国語の偏差値を25から86に上げて國學院に合格」という触れ込みですが、その背景は時間でなく分量で決める勉強スケジュール(これは資格試験の王道パターンではあります)、必然的に短くなる睡眠時間、一日20時間の猛勉強で古文、現代文、日本史を極めて見事に合格。発表と同時に血を吐いて倒れ入院したとされています。

ヤンキー高校を卒業後、中古車販売で頭角を現す吉野先生。
持ち前の行動力でモデルの彼女を掴まえたりと青春を謳歌。

そんな19歳のある日、女子大生モデルの彼女は同じ大学に通うモデル男性に気移りし、吉野先生に別れを告げます。
「やっぱり大学くらいは行ってないと」

ここから吉野先生の快進撃が始まり、現在に至るキャリアが展開。

文法も単語も、感じすらも知らない、そもそも何をやればいいのかすらわからなかったという若き吉野先生。
その勉強法はこんな感じです。

・寝る前に「翌日にやる分量」を決める。
・一日20時間の勉強。そうと決めたわけでなく、やることをやっていると結果的にそうなった。
・70時間ぶっ通しで勉強したことも。眠たくなったらユンケル入りコーヒーをがぶ飲み。

根性論に見えますが、「時間でなく分量で決める」あたりは勉強法の王道といえます。

負けず嫌いと根性で成果を出した吉野先生。
今の姿でなく、中古車ディーラーとして成功した先生の自伝も読みたいものです。




■大人向けにもいろいろ展開しておられます。

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