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ウィンストン・グルーム『フォレスト・ガンプ』(講談社文庫、2000 / 原著1986)

ウィンストン・グルーム『フォレスト・ガンプ』(講談社文庫、2000 / 原著1986)

心優しき大男ガンプ(”知能指数は並以下”)の冒険譚。

現代ファンタジーといった雰囲気で、特殊学級→体格を見込まれ高校フットボールにスカウト→大学フットボール→退学→陸軍・ベトナム戦争→宇宙飛行→ジャングルで遭難→西武でプロレスラー→事業で成功→旅のハーモニカ吹き、と展開します。

ベトナム戦争の英雄として大統領に面会するシーンがありますが、民主党のジョンソン大統領と思しき人物を好意的に描く(ビバリーヒルズ白書を欠かさず見る好人物)一方、共和党のニクソンを病的な小物と描く(ウォーターゲート事件のトラウマで発狂、言葉尻を捉えては大騒ぎし、副大統領になだめられる)など当時の「リベラル」な(サヨくさい)雰囲気も濃厚です。

【本文より】
○いまは、もうそんなわけにはいかない。年がら年じゅうディナー・パーティにひっぱりだされて得体のしれない料理や特大のイヤリングをつけた女の人たちとつきあわなくてはならない。一日じゅう電話の音は鳴りやまないし、だれもかれもがぼくを質問攻めにする。上院議員なんかになったら、もっとひどいことになっていたはずだ。今のぼくにはじぶんの時間なんてこれっぽっちもありゃしない。なんだか、すべてがぼくに横を通りすぎていってしまうような感じだ。
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